1月に放送された、「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」で、
タレントの佐藤かよさんが挑戦した美文字トレーニングをご存知ですか？

その方法はとっても意外。

1ヵ月間、あるものを描き続けるだけなのです。

 
トレーニング前の文字

１．ひらがなを上達させる方法

ひらがなを上達させるには、「かたつむり」のイラストを描くのが良いのだそうです。

意外ですよね。
それに、こんな簡単なもので本当にひらがなが上達するのでしょうか…。

と思って、私も試してみたのですが、意外とバランスがむずかしい。
お手本のようにキレイに描くのはなかなか難しかったです。

 
さて、トレーニングの成果はどうだったのでしょうか。

別人が書いたようにキレイな文字になっていますね！

２． カタカナを上達させる方法

さて、カタカナを上達させるためにも、イラストを使った練習がベストなのだそう。
お手本となるのはこちら。

クリスマスツリーのイラストですね。
カタカナで多用される「はらい」をイメージしているのでしょうか。

 
1週間練習をした佐藤かよさんは、見事にカタカナも上達できました。

３．漢字を上達させる方法

漢字を上達させるのにもコツがあります。

こちらはイラストではなく、ある特定の漢字をひたすら練習するのだそうです。
その漢字とは「様」。

なんと、この「様」という漢字一文字には、横線・縦線のほか、
左払い、右払い、点などさまざまな要素が含まれているのです。

ですから、たった１文字で10個ものポイントを
一挙に練習できてしまうのがコツなのだとか。

４．文字のバランスを整える方法

文字のバランスを整えるのにもイラストを活用します。
そのテーマとは、串にさしたお団子。

ただし、特徴があり、それは10個ものお団子を均等に描くことなのだそう。

私も試してみましたが、これはかなり難しいですね。
先に線を引いてから試したのですが、10個収まりきらなかったり、
ものすごく余ったりしてしまいました。

５．美文字トレーニングの成果は？

さて、１ヵ月間のトレーニングをこなしてきた佐藤かよさん。
一体成果はどうだったのでしょうか。

最初の文字からすると信じられないほど達筆になっていますね。

文字のバランスも良く、とても美しいです。
最後には、芸能人対抗の美文字対決で、予選３位を獲得できたそうです。

 
いかがでしたか？

とっても簡単なものばかりなので、飽きっぽい私でも続けられそうだと思いました。
美文字の道も１歩から。

まずは鉛筆を持って、はじめてみませんか？